Synthetic Organic Chemistry

Matsuo & Yoshimura Group (Kanazawa Univ.)
金沢大院薬 機能性分子合成学 (松尾・吉村研究室)

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メンバー

教授 松尾淳一
准教授 吉村智之
修士2年 北浦茉樹 堀 楓花 圓山 響  
修士1年 今本幹太 大久保奏 嘉藤優斗  
学類6年 傳谷朋華 布瀬友里加 籾内和樹 
学類5年 川本悠棋 吉川理子  
学類4年(薬) 生方晴蘭 倉島 巧 小林大智(臨床系) 松井俊輔 
学類3年(薬) 伊藤梨華 奥井千尋 岸野結衣(臨床系) 木俣佳奈子
   酒井悠乃 中村泰雄     
 学類3年(医薬科学) 中尾 栞       

以下の考えを持っている学生の参加を大いに期待しています。大学院博士課程・博士後期課程への進学を推奨しています。

〇有機化学研究者になりたい人(大学、公的研究機関、製薬企業、化学工業企業、食品、化粧品、機能性素材を扱う企業への就職)
有機化合物の合成を行っている企業は製薬企業だけでなく、化学工業、食品、化粧品、繊維企業など数多くあります。新しいモノとしての有機化合物を作り出せる人材が活躍する場は、数多くあります。

有機化学は薬学における基礎科目です。将来、薬学で自分の新しい分野を開拓したい人にも向いている学問です。有機化学の学問的知識と実験技術を身につけて、生化学や薬物動態などの学問を勉強し、薬学分野で世界的に活躍したい人も歓迎します。

〇有機化学の研究を行いたい人
〇有機化学の知識を将来活用する職業に就きたい人(化合物特許専門家等)
〇博士学位を取得して世界的に活躍したい人

【この研究室で主に学べる事】
1.有機化学全般の知識と技術
有機化学には反応開発、全合成研究、機能性素材研究、創薬化学等、色々な分野があります。当研究室では幅広い研究を行っていますので、多方面の知識が得られます。NMR, MS, IR, HPLC, X線結晶解析など各種機器分析法の知識と技術を習得できます。再現性のある実験データを得るための実験手技も身につきます。

2.研究者として自立できる能力
研究者となるには、科学的に意義のある研究テーマの設定とそれを実現するための実験計画の立案が重要です。目的化合物の合成ルートの考案力、科学論文を書く力、読みこなす力も養成します。また、自分の考えを論理的に述べて議論できる力を養成します。