キクバオウレン(キンポウゲ科)
Coptis japonica (Thunb.) Makino var. anemonifolia (Siebold et Zucc.) H.Ohba
薬用部位:根茎(生薬名:黄連<オウレン>)

オウレンには変種としてキクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレンが存在する。これらは小葉の分裂程度が異なるが、3種とも日局収載の黄連の原植物として規定される。
主要成分ベルベリンはメギやキハダなどにも含有されるが、黄連のベルベリン含有率が最も高い。
黄連は健胃、整腸、下痢止め、洗眼などに用いられ、黄連解毒湯や三黄瀉心湯などに配合される。 
(撮影日:2017年3月14日)



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