スタッフ

園長 教授 国嶋崇隆
准教授 佐々木陽平
助教 安藤広和


沿革

金沢大学医薬保健学域薬学類・創薬科学類附属薬用植物園は、
わが国における大学設置基準39条「薬学部における薬用植物園の設置義務」により設置されています。

昭和28年 学部の移転に伴い,薬用植物園が宝町に移設される
昭和44年 薬用植物園研究施設が附設される
昭和46年 薬用植物園が正式に設置される
平成16年 角間地区へ移転
平成20年 金沢大学医薬保健学域薬学類・創薬科学類附属薬用植物園に名称変更
平成22年 中央道路およびロックガーデン周辺路に舗装完成(大峰堂薬品工業提供)
平成23年 実験用温室、ビニールハウス完成
平成28年 管理事務室完成

▲ページトップへ

薬用植物園の役割

1.教育  薬学類および創薬科学類の学生教育の場として、生薬やその原植物に対する知識を身につけるための必要不可欠な施設です。医療に使用される生薬がどのように製品になるのか、植物の成長段階から学ぶことができます。
 その他、金沢大学他学類の学生や漢方に携わる医療関係者の教育の場にもなっています。

2.研究  日本の医療で使用されている生薬には日本産の割合が多くありません。もちろん外国産以外に選択肢がない品目もありますが、日本産生薬は価格面で優位に立てない品目も少なくありません。
 薬用植物は栽培化の歴史が浅く、ほとんどの品目では栽培方法が確立していません。一方、生薬は野生由来が優れているという考え方もあります。 金沢大学ではこの点に留意して国産生薬の生産に関する研究を進めています。

3.社会貢献  薬用植物には、いわゆる「食べると健康になる」植物以外に、触れるとかぶれるもの、口に入れると危険なもの、あるいは規制されている植物も含まれます。私たちの身近にも利用可能な「資源」がたくさんあります。このような正しい知識を勉強するために毎月1回「身近な薬草勉強会」では講義と園内散策、そして年1回「加賀能登の薬草シンポジウム」では講演会と県内各地での野外薬草観察会を開催しています。いずれもどなたでも参加可能な企画です。
 その他、国産生薬を普及するための活動も県内数カ所で実施しています。

▲ページトップへ

園内略図

総面積39,000平方メートルの園内は中央エリア,里山エリア,階段エリアで構成されています.

《中央エリア》

栽培圃場重要な漢方生薬の原植物を試験栽培しています。
シャクヤク、トウキ、ジオウ他

ロックガーデン国外の、特に乾燥地の植物を植栽している見本園です。
ローズマリー、タイム他

見本園日本薬局方収載生薬の原植物を中心に植栽しています。
イトヒメハギ、サフラン、ウラルカンゾウ他


《里山エリア》

自然散策道北陸に自生する植物が観察できます。
キクバオウレン、トキワイカリソウ他

《階段エリア》

薬木園 ボタン、サンショウ、レンギョウ他




▲ページトップへ

その他

☆日本植物園協会(JABC)加盟園
☆日本薬剤師研修センターの認定対象研修会実施機関
☆日本生薬学会及び日本薬剤師研修センターが主催する漢方・生薬研修会の薬用植物園実習実施機関

▲ページトップへ