市民公開シンポジウム
於 金沢大学宝町キャンパス 十全講堂
市民講座:
70年ぶりのデング熱国内流行と将来予想
3月28日(土) 14:20 ~ 15:40
怱那賢志(国立国際医療研究センター)
「国内デング熱の臨床 〜当院での診療経験を交えて〜」
島田智恵(感染研・感染症疫学センター)
「2014年のデング熱発生状況と疫学的特徴」
津田良夫(感染研・昆虫医科学部)
「ヒトスジシマカの生息密度調査に基づくデング熱感染リスク評価と媒介蚊対策」
市民講座:害虫の誕生
–変化する人と虫との関係−
3月29日(日) 15:00 ~ 16:50
瀬戸口明久(京都大学人文科学研究所)
「ハエが害虫になるとき―昆虫・病原菌・ヒトの環境史」
茂木幹義(元・佐賀大学)
「蚊対策のめざすところ-蚊と人と自然」
大串龍一(金沢大学名誉教授)
「害虫と共存する農業」
シンポジウム
於 金沢大学宝町キャンパス 十全講堂
吸血昆虫の高度な生存戦略
−唾液に含まれる生理活性物質の探索−
3月28日(土) 15:50 ~ 17:40
辻
尚利(北里大学・医学部)
「血管外吸血を支えるマダニ唾液腺物質」
加藤大智(北海道大学大学院獣医学研究科)
「サシチョウバエ唾液由来の新規生理活性物質の探索」
伊従光洋(金沢大学・薬学系)
「マラリア媒介蚊唾液由来AAPPの抗血小板凝集阻害活性の機能解析」
特別講演
3月29日(日) 11:40 ~ 12:20
Andrew M. Blagborough(Department of Life Sciences, Imperial College London)
「Examining transmission blockade in Plasmodium」
(日本衛生動物学会基金海外研究者招聘助成)