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報道ダイジェスト:記事

金大薬学部に6年制学科 国試改革対応改組案を発表 臨床薬剤師を養成 来年度入試から

金沢大(金沢市)は五日、薬剤師国家試験の改革に伴う薬学部の改組案を発表した。臨床薬剤師養成を目指す六年制の薬学科(定員三十五人)、大学院に進学し、企業や大学で研究する人材を育てる四年制の創薬科学学科(四十人)を2006年度入試で新設する。
 入学時は計七十五人を一括して選抜、三年の後期課程に二学科に分かれる。その際は成績や個別面接で総合的に判断する。七月中にも開かれる国の大学設置。学校法人審議会で正式決定される。試験科目などを近く発表する。
 薬学科は薬局、病院などで計六ヵ月の実習を必修とし、選択科目でさらに三ヵ月実習できるように実務経験を重視する。希望者は四年間の博士課程に進学できる。創薬学科では進路を決めるため研究室ローテーションを実施。続いて修士課程(二年)博士課程(三年)に進学できる。
 定員割合は、総定員(七十五人)の六割が研究者志向であることを踏まえて決めた。
 制度改革は、より高度な薬剤師の養成を目指すための中央教育審議会が六年間の修業年限を必要とし、関連法案が改正され〇六年度から実施される。ただ今後十二年間に限り移行措置として四年制の学科の卒業者でも、修士課程を修了し必要な実習を受けて国が認めた者は、国家試験の受験資格が与えられる。(報道部・沢井秀和)

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