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報道ダイジェスト:記事

3年生に薬局「体験実習」石橋・金大新薬学部長 来年度から導入方針、相談窓口で地域貢献も

金沢大薬学部長に1日付で就任した石橋弘行教授(56)は4日、挨拶のため金沢市香林坊の中日新聞北陸本社を訪れ、来年度から学部3年生を対象に、今年2月に同市石引に設立された保険調剤薬局「アカンサス薬局」で体験実習させる考えを明らかにした。
 アカンサス薬局は、教官らが中心になって作ったNPO法人「健康 環境 教育の会」が運営。全国の薬学部生や薬剤師を対象にした調剤実務の教育・研修▽住民、大学、学生のコミュニケーション推進-などを目的としている。
 これまで実習は、主に博士課程の前期の大学院生らが対象だった。学部の1年生は今年4月に薬局を見学、実務に触れており、来年度からは学部の1年生や3年生も本格的に実習させる。3年生は、4年生での公立病院の薬局や民間薬局での本格実習に向けた導入として位置付けている。
 石橋部長は「薬を扱うことに責任を持つ人材を育成する上で早期実習は大切。担当部署を設けて実習生を送り出すための講座も開設させたい.」と強調。また市民からの相談に応じたり、薬剤師の再教育の拠点となる「くすりと健康プラザ」(10月下旬開設)にも触れ「薬について正確な情報を皆さんにお伝えしたい」と、地域貢献に力を注ぐ考えを示した。

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