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報道ダイジェスト:記事

市民向けに薬の相談所 金沢大学薬学部が今月末に金沢大学附属病院前に開設

金沢大学薬学部は今月末、同大附属病院前の建物(金沢市石引1丁目)で、薬や健康について市民からの質問に答える「くすりと健康プラザ」を開設する。あわせて北陸の薬局や病院と連携する「くすりメイト・ドット・コム」を発足。ネット上に電子会議室を構築し、薬の効き目や副作用などの情報を共有する。薬学部が持つ知識を市民から専門家まで幅広く活用してもらう全国初の試みとなる。
 ネットで薬局、病院と連携 金沢大学地域貢献推進事業「正しい医薬品の使い方ネットワーク」の一環として実施する。「くすりと健康プラザ」には薬学部教官が常駐し、電話やメールで寄せられた市民の質問に専門の薬学部教官を紹介して面談で答える。医薬品の作用や食品成分、環境ホルモンなどの質問を受け付け、個々に処方された薬の説明はそれぞれの薬局に任せる。新薬の説明会やセミナーも開く。
 プラザに寄せられた質問は薬学部教官だけでなく、「くすりメイト」に参加する薬局や病院、薬剤師会にも公開され、現場の声も反映させる仕組みを整える。さらに、全国の薬学部や医学部の研究者らで「医薬学フロンティア研究会」を組織。市民や薬局などから寄せられた薬の効き目や副作用などの情報を最先端の医療品研究に生かすプロジェクトも始める。

10月26日に記念講演会

「くすりと健康プラザ」の開設を記念して金沢大学薬学部は26日午後1時半から、金沢シティモンドホテルで市民講演会を開く。御影雅幸教授が「便秘と漢方」、大村健二講師が「食と健康―あふれる情報を見分ける方法」と題して講演する。

お問い合わせ先:くすりと健康プラザ;yplaza@p.kanazawa-u.ac.jp

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