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国際保健薬学

主な研究テーマ

  • 偽造医薬品の蔓延とその対策に関する研究
  • 個人輸入医療品の保健衛生に関する研究
  • セルフメディケーションに関する薬剤師への教育的介入の研究
  • HIV自己検査キットの保健衛生に関する研究

研究の概要

国際的な視野で医薬品の普及、品質、適正使用の改善に資する教育研究を行っています。 具体的には次のような研究プロジェクトを展開しています。

偽造医薬品の蔓延とその対策に関する研究

薬事制度が脆弱な発展途上国において、流通医薬品に偽造医薬品(カウンターフィット薬)が混入している実態、および正規医薬品の規格不適合の実態を当該国で医薬品を実際に収集・分析することにより解明するとともに、それらの影響因子を同定する。これにより発展途上国の医薬品規制の脆弱性と改善の方向性をエビデンスベースで明らかにし、薬事当局や医薬品供給体制の強化に資する。これまで、ラオス、コートジボワール、カンボジアで調査研究を進めてきた。また、WHO主導でグローバルに進められたIMPACT(International Medical Product Anti-counterfeit Taskforce)にも積極的に参加した。

個人輸入医療品の保健衛生に関する研究

インターネットを利用した個人輸入により、処方せん医薬品や未承認医薬品を一般人が自己責任のもとで容易に入手できる。しかし、それらの多くの流通経路は不明であり、偽造品や無承認品、誤情報も混入している。医薬品の個人輸入の保健衛生上の実態と問題点、消費者意識を明らかにし、改善策を提言する。

セルフメディケーションに関する薬剤師への教育的介入の研究

薬局・薬店における情報提供体制を整えることを目的として、OTC薬に関する薬剤師への教育的介入について、薬剤師と顧客による評価をもとに、その有用性を研究している。

HIV自己検査キットの保健衛生に関する研究

HIV自己検査キットの個人輸入を行う消費者意識と流通実態を保健衛生上の観点から研究している。

真正Xenical®

偽造Xenical®

最近の主な発表論文

教員紹介

  • 坪井 宏仁 准教授

    専門分野

    社会疫学・予防医学、精神神経免疫学、行動医学

    所属学会

    国際行動医学会、日本行動医学会、日本心身医学会、日本公衆衛生学会、日本産業衛生学会、日本うつ病学会、日本疫学会

  • 吉田 直子 助教

    専門分野

    医療薬学、薬物動態学

    所属学会

    日本臨床薬理学会、日本薬物動態学会、日本医療薬学会、日本薬学会、International Pharmaceutical Federation

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